トランクルームでの勉強は可能?注意点から本来の用途まで解説 トランクルームのブログ - グッドトランク

トランクルームでの勉強は可能?注意点から本来の用途まで解説

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トランクルームでの勉強は可能?注意点から本来の用途まで解説

どうしても一人で勉強に集中したいとき、図書館や自室にこもるといった方法もあるでしょう。しかし、他人の気配があると集中できないという人もいるのではないでしょうか。そんな人はトランクルームを活用するのもひとつの方法です。

トランクルームであれば誰とも接触することはないので、一人きりの空間を実現できます。

そこで、ここでは実際にトランクルームを勉強部屋として活用できるかどうかを本来の用途とともに紹介します。

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目次
  1. トランクルームを勉強部屋として使うことは可能か
  2. 使うなら屋外型トランクルーム
  3. トランクルームを勉強場所にする際の注意点
    1. 維持するのにお金がかかる
    2. 契約違反に関するトラブルは自己責任

トランクルームを勉強部屋として使うことは可能か

まず、原則として「勉強部屋として使うことのできるトランクルームは基本的にはない」という点について理解しておきましょう。

なぜなら、トランクルームは本来荷物を保管するための場所であるため、長時間の滞在が規約で禁止されているからです。悪質な利用者のなかには、トランクルームを宿泊場所として活用する人もいるため、そのような規約が定められています。

では、トランクルームの代わりとなる施設には何があるかというと、レンタルスペースが挙げられます。レンタルスペースは、基本的に借りた人の自由に使えるのが特徴なので、勉強場所として使うことも問題ないというケースが多いです。

ただし、ほかの利用者と隣り合わせになったり、同室になったりする場合がある点はデメリットだといえます。集中できる個室を希望する場合は、最終手段として屋外型のトランクルームを利用する方法があります。

使うなら屋外型トランクルーム

屋外型トランクルームをおすすめする理由は、管理人が常駐しているわけではないため、比較的自由に使えるケースが多いからです。

屋内型のトランクルームは管理人が常駐しているケースも多く、セキュリティ面では万全ですが、その分だけ入退室管理についても厳しい場合が多いです。

また、屋外型のトランクルームは屋内型とは契約形態が異なり、「賃貸借契約」という形になっています。貸主が賃料をもらって場所を貸し出す契約なので、借りたスペースへの自由度が高い点も特徴です。

ただし、管理人がいないといっても、勉強している姿を貸主に見つかってしまう可能性は少なからずあります。また、いくら自由度が高くても勉強スペースとして使うことに難色を示す貸主もいるため、積極的に活用することについてはあまりおすすめできません。

トランクルームを勉強場所にする際の注意点

屋外型のトランクルームであれば、勉強場所として使うことも不可能ではありませんが、リスクが大きいのであまりおすすめはしません。そこで、トランクルームを勉強場所にする際の注意点を紹介していきます。

維持するのにお金がかかる

屋外型トランクルームは屋内型トランクルームに比べて設備面で劣っているケースが多く、レンタル料金が安い場合もよくあります。ただし、駐車場や賃貸アパートと同じく賃貸借契約になるため、契約にあたって敷金や礼金が必要なケースがある点には注意しなければいけません。

このように、トランクルームを勉強場所として利用する場合は、維持コストがそれなりにかかります。たまにトランクルームで勉強する機会がある程度では、毎月の賃料を支払うのがもったいない状況も考えられるので、本当にそれだけの価値があるのかを見極めてから契約しましょう。

契約違反に関するトラブルは自己責任

あらかじめ契約書に記載されている事項を守らないと契約違反になってしまいます。基本的に契約違反に関するトラブルはすべて自己責任となってしまうため、契約前に内容や約款をしっかり確認しておきましょう。

一般的に、勉強場所として屋外型トランクルームを使うのは本来の用途から逸脱しているため、契約違反に該当する可能性が高いです。勉強場所として使用した結果、トラブルが発生した場合は自己責任になる恐れがあるので、極力避けたほうがよいでしょう。

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