トランクルームを作業場として使うことはできない!理由を解説 トランクルームのブログ - グッドトランク

トランクルームを作業場として使うことはできない!理由を解説

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トランクルームを作業場として使うことはできない!理由を解説

部屋に収納しきれないものや、シーズンもので長期間使用しないものをしまっておくのにトランクルームはとても便利です。

中には、トランクルームを小さな事務所や趣味の作業場として使いたいと考えている人もいるかもしれません。

しかし、トランクルームは作業場として使ってはいけないケースが多いので注意しましょう。今回は、その理由について説明します。

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目次
  1. トランクルームは作業場には不向き
    1. 法律の問題
    2. 利用規定の問題
    3. 構造が作業するのに向いてない問題
  2. トランクルームの用途及び活用事例

トランクルームは作業場には不向き

そもそも、トランクルームは作業場として作られた場所ではありません。そのため、さまざまな理由からトランクルームで作業を行うことは難しいのです。

トランクルームが作業場には不向きな理由を3つ紹介するので、ひとつずつ確認していきましょう。

法律の問題

トランクルームは、倉庫業法に基づいて運営されています。

倉庫として使うことを前提に作られており、利用用途も倉庫として申請しているのです。そのため、事務所のように使用することは法律で禁止されています。

トランクルームの中には、趣味スペースとして使えるものもありますが、それはアパートやマンションを改造して作られたもので、倉庫業法に基づかないものが多いです。

そのため、作業スペースとして利用可能と明記されていないトランクルームを作業場として使うと、法律違反になる可能性が高いので注意しましょう。

利用規定の問題

トランクルーム会社が定めている利用規定にも、搬入や搬出のための作業以外は禁止であると明記されていることが多いです。

これは、小スペースのトランクルーム内で作業をすると、騒音や振動、臭いなどが発生して苦情やトラブルの元になることがあるためです。

MEMO
あくまで、トランクルームは荷物を保管しておく場所であると考えましょう。

構造が作業するのに向いてない問題

トランクルームは、その構造を考えても作業スペースとして使うのには向いていません。

法律や利用規定で禁止されていなくても、そもそも作業スペースとしては使いにくい場所なのです。荷物を保管するための最小限のスペースしかないところも多く、作業するためのスペースとしては狭いと感じることも多いでしょう。

たとえ、ある程度の広さがあったとしても仕事場には向いていません。屋内型のトランクルームの中には、セキュリティ対策や空調が整備されているところも多くありますが、電源が設置されていないなど、仕事場としては不十分でしょう。

トランクルームの用途及び活用事例

トランクルームの主な用途は、自宅で保管するにはスペースが足りなかったり、長期間使用しなかったりするものを預けておく場所です。

たとえば、ゴルフグッズやキャンプ用品など、自宅では使わないうえに場所を取るものは、トランクルームを活用することで自宅を広く使うことができます。

スキーやスノーボード、プールグッズなどの季節ものも、シーズン以外のときはトランクルームに保管しておくと便利です。

トランクルームはただの保管場所として使うだけではなく、家以外に作る新しい部屋として活用している人もいます。たとえば、新生活で荷物が増えて収納が足りなくなったとき、広い部屋に引っ越すよりもトランクルームを借りたほうが安く済みます。

また、趣味の部屋としてトランクルームを活用することも可能です。トランクルームの中に趣味のコレクションを並べて保管するという使い方です。たくさんのコレクショングッズを飾る部屋が欲しいと思ったら、トランクルームを借りるのもひとつの方法でしょう。このように、「あと一部屋あれば」と思ったときにもトランクルームは活用できるのです。

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