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洋服の収納に困っていませんか。
たくさんの衣類があったり家族が多かったりすると、どこにどの洋服をしまっているのかわからずに困ってしまうものです。
そんなときに、ラベルを使って収納することで洋服のありかがわかりやすくなり、使い勝手が良くなります。
この記事では、ラベルを使った洋服収納のコツについて詳しく解説していきます。
洋服の収納に、収納ケースを使っている人も多いでしょう。
ケースにラベルを貼ることで、洋服の収納がしやすくなります。
ラベル選びにはポイントがありますから、見ていきましょう。
まず1つ目は、あとから簡単にはがせるタイプのラベルを使うことです。
洋服が増えたり減ったりした場合に、はがすことが難しいタイプのラベルを使っていると不便です。
そのため、増減に対応できるようにはがせるタイプのものを選びましょう。
どんな衣類が入っているのか一目でわかる、イラストなどのデザインシールもいいでしょう。
ズボンやシャツなどのイラストが描かれていれば、ぱっと見ただけで、どこになにが入っているのかがわかります。
また、子どもが自分でしまう際にもわかりやすいのです。
子ども用なら、ひらがな表記のラベルを選ぶこともポイントになります。
小さな子どもの場合には、漢字で書いてあっては読めません。
自分で衣類の片づけをしてもらおうと思うのなら、わかりやすくひらがなのラベルを選ぶといいでしょう。
また、マスキングテープを使うのも1つの方法です。
自分の好きなマスキングテープに、油性ペンで書き込めばラベルの代わりになります。
マスキングテープははがれやすいですしデザインもさまざまですから、インテリアに調和したものを選べておしゃれに仕上がるのです。
ラベルを使って洋服収納をする場合にはコツがあります。
まずは、ラベルは目につきやすい場所や外から見える場所に貼ることです。
衣装ケースの前面などに貼っておけば、わかりやすくていいでしょう。
次に、細かく分類することもコツの1つです。
インナーやズボン、シャツやパーカーといったように細かく分けておくことで、ごちゃごちゃになることを防げます。
ハンガーにもラベルを貼っておきましょう。
コートやスカート、ワンピースといったラベルを貼って、種類ごとに区切っておくと必要なものを探しやすくなります。
家の中では収納しきれないのなら、トランクルームを使うのもいいでしょう。
トランクルームでは、衣類だけではなく普段は使わないレジャー用品やおもちゃなどを保管することが可能です。
トランクルームに衣類を収納するのなら、衣装ケースを使うと便利でしょう。
衣装ケースは持ち運びしやすく、上に積み上げて使うことができるので、衣類が多い場合に適しています。
細かく分類しておく必要はありませんが、夏服や冬服などおおまかにラベリングしておくとわかりやすくなります。
衣類を保管するためにトランクルームを利用するのなら、空調設備完備の屋内型を選ぶといいでしょう。
衣類にはカビやダニが大敵です。
空調設備がないと湿気や結露ができやすくなるので、カビなどが生えやすくなりますから注意が必要になります。
また、空調設備がある場合でも、除湿剤や防虫剤などを一緒に入れておくと安心です。
ラベルを効果的に使うことで、洋服の整理整頓がしやすくなります。
どこになにが入っているかわからない状態だと、適当にしまってごちゃごちゃになってしまいますが、ラベルがあればそのようなことが防げます。
子どもでもわかりやすいラベルを使うことで、片付けの習慣もつきやすくなるでしょう。
また、取り出すときにも目当ての洋服をすぐに見つけられるのです。
自宅で収納する場合でもトランクルームを利用する場合でも、ラベルを使って収納しましょう。