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必要最小限の持ちものだけで、快適に暮らすミニマリスト。彼らの生活スタイルに憧れている人は多いのではないでしょうか。とはいえ、部屋のなかにあるものを減らすのは難しいものです。必要だと思われがちですが、実はいらないものがあふれています。そこで、本記事ではミニマリストが捨てている、実はいらないものを紹介していきます。
トランクルームを探す片付けの理念として知られている「断捨離」ですが、元々はヨガの教えにある「断行」「捨行」「離行」の3つの言葉を1つにまとめたものです。「断行」にはいらないものが入ってくることを断つ、「捨行」にはいらないものを捨てる、「離行」にはものや事柄に執着する気持ちから離れるという意味があります。「断捨離」の目的は心地よい生活を送ることです。そのためにものへの執着から離れて、今あるいらないものを捨てて、これからもいらないものが入ってこないように生活していくことを提唱しているのです。
次から、ミニマリストが捨てる実はいらないものを紹介していきます。
生活するうえで家電は必要なものだと思われています。しかし、実は使わないものも多いのです。なかでもテレビは真っ先に捨ててもよいでしょう。実際、テレビを見る機会はどのぐらいあるでしょうか。ただの置物になっているケースも多いものです。確かにテレビは暇をつぶしたり、情報を収集したりすることに役立ちます。しかし、それはスマホでもできることです。スマホのニュースアプリを使えば、いつでも欲しい情報を収集することができます。テレビよりもスマホのほうが手軽で効率的なのです。
また、スマホを使えば動画や漫画を見たり、ゲームで遊んだりすることもでき、暇つぶしにもなります。テレビを捨ててしまえば、同時にテレビ台もすてることができます。どちらも意外とかさばるものです。その分、部屋を広く使うことができるでしょう。
掃除機を断捨離してしまうミニマリストは多いです。家族で大きな家に暮らしていれば掃除機も役に立ちます。ワンルームや1LDKなど、それほど広くない部屋であれば掃除機を使うのはかえって面倒になります。たとえば、フローリングであればフローリングシートを使って掃除すればよいのです。置く場所もとらないうえ、小回りが利くので、掃除しにくい場所まできれいにすることができます。
絨毯は室内の音が外に漏れるのを防いだり、床を傷から守ったりする効果があります。しかし、デメリットもあります。それは掃除です。髪の長い短いにかかわらず、また、どのように注意しても自然と髪の毛は抜け落ちてしまうものです。床に絨毯を敷いていると、いつの間にか髪の毛がたまってしまいます。定期的に絨毯をコロコロで掃除するのは手間がかかります。手間を考えると捨ててしまってもよいでしょう。同様にソファやラグも部屋にないほうが、掃除ははかどります。もし絨毯やラグがなくて足が冷えるのであれば、スリッパを履けばよいのです。
断捨離でいらないものを捨てようとしても、思い出のあるものなど、捨てられないものがあるのではないでしょうか。だからといって、いらないものをそのままにしておくと部屋は狭いままです。そこで、おすすめしたいのが収納サービスであるトランクルームの利用です。自宅で収納できないものをトランクルームに預けることで、部屋は片付き、広々としたスペースが手に入ります。
ミニマリストが捨てているいらないものを紹介してきました。皆さんも今日から早速実践してみましょう。シンプルな生活を実現するためには捨てるだけでなく、トランクルームを使う方法もあります。ミニマリストになるために、トランクルームの利用を検討してみたいという人は、グッドトランクの詳細をチェックしてみてはいかがでしょうか。