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山陽天満駅(兵庫県)の地域情報

山陽電気鉄道網干線は兵庫県姫路市内を走行する路線で、姫路・明石・神戸方面の通勤客、周辺地域から沿線高校への通学に利用されています。山陽天満駅もその１つで姫路市大津区にあります。大津区は市の南西部に位置し、駅は広畑区との境である汐入川の西岸に建てられています。駅が開業したのは１９４１年（昭和１６年）のことで、大津区のエリアは１９４６年（昭和２１年）に姫路市に合併されています。大津地区には、山陽電気鉄道網干線では平松駅もあります。
駅の北側は宅地化が進んでいて、駅南には国道２５０号沿いに工場、商店等が立ち並んでいます。平松駅周辺よりは、開けています。
駅は上りが飾磨・明石・三宮方面、下りが網干方面へアクセスします。
駅から北へ２キロのところにＪＲ西日本のはりま勝原駅（上りが姫路・大阪方面、下りが播州赤穂・岡山方面山陽天満駅と違ってバイクや自転車が停められる有料駐輪場やバスの停留所がある）が２００８年に開業し、山陽天満駅とこの駅の中間点にある県立高校への通学生を両駅で分け合っています。